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おわりに 株式投資をご検討されているかたへ

「はじめての株式投資」をご覧いただき、ありがとうございました。
資産形成において、『銀行預金』が収益への期待が低い代わりに安全性は高い「守る」商品だとすると、『株式投資』は収益への期待が高い代わりにリスクも高い「攻める」商品といえるかもしれません。
しかし、今までご案内してきたように、物価の上昇が「守る」商品の収益を上回る局面では、「守る」商品の価値が目減りして、逆にリスクとなる可能性もあります。
そこで、「守る」商品と「攻める」商品を組み合わせ、リスクを分散することが必要になってきます。これが、「アセット・アロケーション」という考え方です。商品を単独で持つよりも、性格の異なる金融商品を組み合わせ、分散することによってリスクを押さえつつ、リターンを保つことも可能となります。
ただし、「攻める」商品はその商品内容が預金とは異なるため、知識が必要です。検討している商品の価値が大きく動くものであれば、「どのような要因で動くのか」を理解することが商品知識を深める第一歩ではないでしょうか。
株式に関心を持つようになると、おのずと政治・経済への知識や関心が高まります。また日ごろから情報収集をする姿勢が身につくため、新聞を読むポイントが変わったり、普段の何気ないワンシーンをこれまでとは違う観点から眺めるようにもなります。
ソニーバンクではお客さまのポートフォリオ形成のお役に立てるよう、この「はじめての株式投資」以外にも適宜情報をご提供いたしますので、ぜひ株式に対してのご理解を深めていただきたく存じます。