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金融商品仲介

必ずお読みください 金融商品仲介の重要事項

銘柄を選ぼう 企業を知るために

成長しそうな企業や応援したい企業、つまり、投資をしてみたいと思う企業が見つかったら、それらの企業について、業績の見通しや財務状況がどうなっているかを調べたうえで投資の判断をしたほうがよいでしょう。このような情報はどういった資料を見ると把握できるのか、みてみましょう。

大切なポイント

  • 企業を知るためには「決算短期」「損益計算書や賃借対照表」「企業情報誌」「ホームページ(IR情報)」「投資レポート」などの情報が有効です。

決算短信

決算短信(または四半期開示)とは、上場企業が決算発表を行う際に公開する情報のことです。これは、企業の業績予想に対して、四半期ごとの進捗具合を確認するための重要な情報です。決算短信には、売上高や利益、資産の状況、キャッシュ・フロー(お金の出入り状況)、業績の予想などが載っています。決算短信情報は、発表後すぐにインターネット上の「適時開示情報閲覧サービス」に掲載されますので、誰でも発表されたばかりの企業の状況を知ることができます。なお、適時開示情報閲覧サービスは証券取引所などのホームページからアクセスできます。

損益計算書と貸借対照表

■損益計算書

損益計算書は、一定期間に企業が最終的にどれだけの利益を得たか、または損失となったのかの結果を示したもので、企業のその期間の経営成績をあらわしたものといえます。

■貸借対照表

貸借対照表は、決算日時点に企業が持っている財産や債務などの残高を一覧にまとめたもので、資産の部、負債の部、純資産の部からなります。貸借対照表において、資産は資金の使い道負債と純資産は資金の調達手段を表し、資金の調達手段(負債の部と純資産の部の合計)と資金の使い道(資産の部)は等しくなります。投資家は貸借対照表を見ることで、企業の財政状態を知ることができます。

決算短信、損益計算書と貸借対照表などを見れば、企業の業績の状況や財務状況などについて知ることができます。次に、これらの情報を得ることのできる主な手段を紹介しましょう。

企業情報誌

書店の店頭に「会社四季報」や「会社情報」といった企業情報誌が積み上げられている様子をご覧になったことはあるでしょうか。企業情報誌は、最新の企業情報が、1社ずつ要約されコンパクトに収められた投資家のためのデータ・ブックで、3カ月ごとに発行されています。企業情報誌には、会社の基本情報、業績データ、株式情報(株価、チャート、株主の状況)、資本の情報など、株式投資をする上で役立つ基本的な情報がわかりやすくまとめられています。

企業のホームページ

インターネットの企業ホームページには、株主や投資家向けの情報が掲載され、その企業の事業情報、株式や債券に関する情報、決算短信などを見ることができます。株主や投資家向けの情報欄は、一般に、「株主・投資家向け情報」「IR情報」と表示されています。
IR(アイアール:Investor Relations)とは、企業が投資家向けに行う広報活動一般を指します。

投資レポート

一般に、アナリスト(企業の業績や情報を分析する専門家)と呼ばれる人たちが作成したレポートで、企業の当面の業績や中・長期的な成長力などの予想がまとめられています。さらに、アナリストは企業の業績予想を踏まえて、株価について「buy(買い)」「sell(売り)」「hold(継続)」などをコメントしますので、投資家はこれらを見てその企業の評価を知り、自分の投資判断の参考にすることができます。また、市場が注目しているアナリストのコメントなどは、その企業の株価に影響を与えることもあります。

これまで、個別企業の財務や業績に関する情報の取得方法について説明してきました。しかし、実際に投資対象を選ぶ時は、景気や金利、物価、為替、海外情勢といった経済の全般的な状況を踏まえることが重要です。というのも、景気動向と企業業績は互いに密接に関連しているためです。
景気や金利、物価、為替、海外情勢などの情報は、新聞や経済誌のほか、証券会社などから発信されるレポート日本銀行ホームページの統計データコーナーや政府統計ホームページの総合窓口などで得ることができます。

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