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金融商品仲介

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銘柄を選ぼう 株式お取り引きを行うにあたって

株式投資のメリットやリスクについて学んだ後は、投資をする時の心構えや、投資する企業はどのように選ぶとよいのか、一般的な考え方をみてみましょう。

大切なポイント

  • 株式投資は、余裕資金の範囲内で。
  • 銘柄を選ぶヒントは日常生活の中にもあります。
  • 複数の銘柄に投資する場合、分散投資を考えましょう。

株式投資には余裕資金を

資産形成の目的は人それぞれです。例えば、日々の生活資金、お子さまの教育資金、住宅取得のための資金、レジャーのための資金、老後資金、万が一のための備え、予備の資金などをあげることができます。この中で一般的に、株式投資の資金としてふさわしいものはどのような資金か考えてみましょう。
さまざまな目的の資金のうち、生活資金、お子さまの教育資金住宅取得のための資金などは、運用がうまくいかなくて減ってしまうと困る資金です。例えば、生活資金が減って光熱費が支払えなくなったり、教育資金がたりなくなり、お子さまの進学先に影響が出るようなことでは困ります。そのような資金は、預金や債券などの安全性の高い金融商品で運用することが大切でしょう。
一方、株式などは収益性が高い一方で安全性が低いといわれます。したがって、レジャーのための資金や、予備資金などの範囲内で、株式投資を行うよう心がけるといいでしょう。

また、株式の値段は、上がることも、下がることもありますが、一般に運用期間を長く取ることができれば、株価が上がるタイミングを待つ時間的余裕が増えるので、利益を得る機会もより多いといえます。このため、リタイアまでの運用期間を長くとることのできる年代の人であれば、老後資金のうち一定部分を株式で運用することも考えられます。

銘柄の選び方

一般的に、企業の利益が増えれば、その企業の株価は上昇します。では、利益が増えそうな企業をどのように探せばよいでしょうか。
業績が良い企業は日常生活の身近な視点で見ると、案外簡単に見つかる場合があります。例えば、魅力的な商品をコマーシャルで見たり、あるいはコンビニエンスストアで見かけたりすると、その商品を買いたくなることがよくあります。商品が魅力的であればあるほど、他の多くの人も買ってみたいと考えるかもしれません。また、自分が買ってみて良かったと思う商品は、他の人も買って満足するかもしれません。売れ筋の商品であるかどうかは、私たち自身の日常生活からある程度分かるのです。商品が売れれば、その企業の売上げが伸び、業績も良くなります。その結果株価の上昇も期待できます。
このように、日頃の生活で身の回りの商品やサービスを注意深く見れば、企業の業績動向が分かることがあります。投資する銘柄について、日常生活と結びつけて考えるとより親しみを持つことができるのではないでしょうか。

投資する企業の選び方は人それぞれ異なります。利益がしばらくは伸びなくても、応援したいと思う企業の株式を買う人や、株主優待の魅力で投資対象を決める人もいます。株式の投資では、自分が納得のいく投資対象を探すことが重要であり、楽しみでもあります。

株式投資でもアセット・アロケーションを

株式や株式投資信託は、預金などと比べると収益性が高く安全性が低いという特性があります。しかし、株式と株式投資信託の二者を安全性、またはリターンの安定度の面で比べると、一般的に株式投資信託に軍配があがるといえます。これは、株式投資信託は多くの投資家から集めた資金を一つにまとめて、多くの企業の株式で運用するので、個人で個別の株式に投資するよりも、リスクを分散する効果を得やすいためです。
同様に考えると、株式の投資においても銘柄を分散して投資、つまりアセット・アロケーションの考えにもとづいた投資をするほうがリスクを低減できるといえるでしょう。ただし、分散投資する場合は、保有する株式の間で分散投資効果が生じやすいように銘柄を選ぶことが肝心です。分散投資効果が生まれやすい銘柄選びの例をあげると、異なる事業を行っている企業を選ぶようにすることです。同じような事業を行っている企業は、程度の違いはあるかもしれませんが、株価が下がる時は一緒に下がる傾向があるからです。株式市場全体が低調な時を除けば、すべての企業の株価が同時に下がるということはほとんどありません。したがって、いろいろな事業内容の企業の株式に分けて投資すれば、一銘柄の株価が下がっても、全体としては利益が出ていたり、損失が限定されたりといった結果が得られることになります。

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