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指値の基本と設定
指値の基本
ストレートとストップロス
指値には2つの基本的な使いかたがあります。今より有利な価格での取り引きを申し込む「ストレート」と今より不利な価格での取り引きを申し込む「ストップロス」です。
「ストレート」とは
主に、より大きな収益を獲得することを目的として、今の相場水準で取り引きを行うより、より有利な価格を指定するものです。
指値による外貨の購入の場合、今より円高の指値を申し込んでより安く外貨を購入しようとし、一方、指値による外貨の売却の場合、今より円安の指値を申し込み、より高く外貨を売却しようというものです。
- ご購入の場合

- ご売却の場合

「ストップロス」とは
主に損失の拡大を防ぐことを目的として、今の相場水準で取り引きを行うより、より不利な価格を指定するものです。
指値による外貨の購入の場合、今より円安の指値を申し込み、購入時のコストを限定しようとし、一方、指値による外貨の売却の場合、今より円高の指値を申し込み、損失を限定しようというものです。「逆指値」と呼ばれることもあります。
- ご購入の場合
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現在1米ドルあたり109円10銭だとします。もちろん、より円高の時点で購入したいのですが、109円75銭を超えて円安が進むと、さらに円安が進行すると予想される場合、109円75銭で購入の指値を指定しておけば、急に円安に進み110円になったとしても、109円75銭の指値で購入でき、購入できないリスクを限定することになります。(*)
- ご売却の場合
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今1米ドルあたり110円80銭で購入し、相場は1米ドルあたり109円60銭だとします。もちろん、110円80銭より円安の時点で売却したいのですが、急激な円高に備え、108円50銭で売却の指値を指定しておけば、急に円高に進んで108円になったとしても、108円50銭の指値で売却できることになりますので、50銭分(108円50銭−108円)、損失を限定することになります(*)。
このように、損失が拡大する方向に相場が大きく動いているときなどは、「ストップロス」を利用することで損失を限定することができるでしょう。- (*)ソニーバンクの場合、指値に指値手数料を加味した指値お取り引きレートが適用されます。
指値の設定
指値は取り引きの価格を確定できる一方で、市場価格が指値に到達しなければ取り引きが行われない可能性があります。
そのため、取り引き機会を損失し、あの価格なら購入したかった、あの価格なら売却したかった、ということにならないよう、取り引きを優先するのか、価格を優先するのか、状況に合わせて使い分けることが必要です。
また、機会損失を避けるためには、指値を決定する際に過去の市場価格の推移などを参考にするとよいでしょう。
ソニーバンクでは、お申し込み時点のソニーバンクレートに対して、上下それぞれ15銭以上(IFDのご売却を除く)、約5円未満の範囲で、10銭刻みでご指定いただけます。
例えば、ソニーバンクレートのTTSが109円70銭の時点で、指値によるご購入をお申し込みいただく場合、ストレートなら104円00銭から109円50銭の範囲内で10銭刻みでお申し込みいただけます。ストップロスなら109円90銭から114円90銭の範囲内で10銭刻みでお申し込みいただけます。

