MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:米ドル 2008年8月18日〜8月22日
米ドル安円高 110.08円(前週比-0.42円 円高)(日本時間8月23日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債上昇/長期債上昇
- (為替の動向)
- お盆休み明けの本邦輸出企業のドル売り、米国債償還・利払いに伴う円買い、米政府系住宅金融会社への公的資金注入の可能性を嫌気した株式市場の下落を受けたリスク回避の動きに110円55銭から軟調推移となり、109円50銭割れ後にストップロスのドル売りが続き108円13銭まで下落。その後、本邦輸入企業・投資家のドル買いに109円台回復、ロシア軍のグルジアからの撤退(開始)、米証券大手の買収観測を受けた金融不安後退などから買い戻しが強まり110円15銭に反発。
- (債券利回りの動向)
- 金、原油先物が反発に転じたが、金融システム不安が完全には払拭されていないとの思惑も燻っており、米早期利上げ観測が大幅に後退した。しかしながら、政府系住宅金融(ファニーメイとフレディマック)に対する政府支援を見据えた社債購入の動き(米国債売り・社債買いの思惑)やNYダウが週末前に上昇したことで米国債利回りの低下は一服した。米国2年債利回りは2.38%付近で取引を開始し、一時2.22%付近に低下し、2.40%付近で越週、10年債利回りは3.83%付近で取引を開始し、一時3.77%付近に低下し、3.87%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 政府系住宅金融機関支援&有事のドル買い
- ポールソン米財務長官&バーナンキFRB(米連邦準備理事会)議長:ドル買い介入
- 日本景気後退懸念:6月基調判断悪化&Q2GDP-2.4%
- 【売り要因】
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- FRB金融緩和継続:リセッション(景気後退)懸念
- 米住宅バブル崩壊懸念⇒政府系住宅金融機関国有化懸念
- 地政学的リスク&中国人民元切り上げ
8/25〜8/29 予想レンジ:107.50円〜110.50円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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