MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年7月21日〜7月25日
豪ドル安円高 103.16円(前週比-0.58円 円高)(日本時間7月26日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下
- (為替の動向)
- ドル・円が107円台後半まで上昇した関係で豪ドル・円は23日に104円50銭付近まで上昇、年初来高値を更新したが、4〜6月期豪消費者物価指数公表後に豪ドル売りが優勢となり、週末前に一時103円を下回った。23日発表の4〜6月期豪消費者物価指数は前年同期比+4.5%と予想を上回る上昇となったが、追加利上げの可能性は低いとの見方が定着しており、利益確定を狙った豪ドル売りが多くみられた。
- (債券利回りの動向)
- 23日発表の4〜6月期豪消費者物価指数は全体の数字も含めて事前予想を上回る上昇となったが、豪準備銀行の金融政策に直接的な影響を与える可能性は極めて低いとの見方が多く、債券利回りの上昇を促す要因にはならなかった。25日には豪大手銀行の損失計上に伴い豪S&P/ASX200指数が大幅に下落した影響などでオーストラリア国債の利回りは総じて低下。オーストラリア国債2年利回りは6.63%付近で取引を開始し、一時6.67%付近に上昇後、6.38%付近に低下、6.44%付近で越週、10年債利回りは6.40%付近で取引を開始し、一時6.47%付近に上昇後、6.21%付近に低下、6.26%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 政府系住宅金融2社の救済によって米利上げは困難との見方
- 大手資源会社の中国向け鉄鉱石輸出価格が前年比85%上昇
- 中国向けのLNG(液化天然ガス)新規輸出契約締結(20年350〜450億豪ドル)
- 【売り要因】
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- 北京五輪開催期間中におけるテロ活動の可能性
- 消費者物価上昇率が3%以上でも利下げ実施の可能性
- 米景気後退によって鉱物、エネルギー資源の需要減退、市場価格低下の思惑
7/28〜8/1 予想レンジ:101.50円〜104.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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