MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:ユーロ 2008年7月21日〜7月25日
ユーロ安円高 169.43円(前週比-0.06円 円高)(日本時間7月26日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債上昇
- (為替の動向)
- 米銀の四半期決算を好感して169円10銭から169円91銭に上昇し、ユーロ導入後高値を更新。170円オプション防戦の売り、予想を下回る他米銀の四半期決算を受けて169円05銭へ下落後、ドル・円の108円トライの動きに連れて170円再トライとなり、169円97銭まで上昇、高値を更新したが、再び防戦売りに抑えられ反転。原油価格下落、独7月IFO業況指数の下振れに169円割れとなり、米6月中古住宅販売に失望した株式市場の下落にリスク回避の売りが強まり167円51銭まで下落。
- (債券利回りの動向)
- リープシャー・オーストリア中銀総裁が、ECB(欧州中央銀行)にはまだ利上げする余地があると発言したことが多少意識されたが、年末までに複数回の利上げを実施することは困難との見方でドイツ国債2年の利回りは低下した。ドイツの企業景況感の低下やユーロ圏のサービス業、製造業の景気指数の低下もやや意識されたようだ。ドイツ国債2年利回りは4.52%付近で取引を開始し、一時4.64%付近に上昇後、4.33%付近に低下、4.42%付近で越週、ドイツ国債10年利回りは4.58%付近で取引を開始し、一時4.69%付近に上昇した後に4.48%付近に低下し、4.60%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 日欧金利差
- 米国住宅市場の早期回復は困難との見方
- 各国中央銀行外貨準備&原油決済通貨:ユーロ・シフト観測
- 【売り要因】
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- 米ビール会社買収に伴うドル買い・ユーロ売り観測(約520億ドル/330億ユーロ)
- 欧州景気減速懸念
- クレジット市場収縮懸念:欧州系大手金融機関業績悪化の可能性
7/28〜8/1 予想レンジ:167.50円〜170.50円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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