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為替・金利レポート
フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年7月14日〜7月18日

豪ドル高円安 103.74円(前週比+1.04円 円安)(日本時間7月19日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下

(為替の動向)
米政府系住宅金融2社の国有化観測などから米株式市場が不安定な動きを見せたことを嫌ってドル・円が103円台後半に下げた影響や、16日に行われたスティーブンス豪準備銀行総裁の講演で早期利下げの可能性が示されたとの理由で、豪ドル・円は101円台に下げる場面もあった。だが、週後半にかけてドル・円が107円前後に反発したことで豪ドル・円は103円台後半に上昇、年初来高値を更新した。
(債券利回りの動向)
米国債利回りが大きく上下したが、オーストラリア国債の利回り水準は2年債などの中期債利回りがやや低下した。スティーブンス豪準備銀行総裁がインフレ率が大きく低下しない状況でも金利を引き下げる可能性があるとの見方を示したことが意識されたようだ。週後半に米国債利回りが上昇したが、大きな影響を受けなかった。オーストラリア国債2年利回りは6.72%付近で取引を開始し、一時6.49%付近に低下し、6.58%付近で越週、10年債利回りは6.37%付近で取引を開始し、一時6.23%付近に低下、6.35%付近で越週。
【買い要因】
  • 政府系住宅金融2社の救済によって米利上げは困難との見方
  • 6月豪失業率が4.2%に低下
  • 大手資源会社の中国向け鉄鉱石輸出価格が前年比85%上昇
【売り要因】
  • 北京五輪開催期間中におけるテロ活動の可能性
  • 消費者物価上昇率が3%以上でも利下げ実施の可能性
  • 住宅ローン残高減少、消費者信頼感指数の低迷

7/21〜7/25 予想レンジ:101.50円〜104.50円

 

  • ※本資料のご利用については、必ずディスクレーマー(免責条項)をお読みください。

レポート提供:株式会社フィスコ

http://www.fisco.co.jp/

株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

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