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セミナーレポート
ソニーバンク投資信託セミナー:2008年6月10日「地球環境を改善して投資機会を得よう!」/第1部:地球温暖化対策株式ファンド(愛称:青い地球)のご紹介/第2部:損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)のご紹介

  • 必ずお読みください 個別ファンドの重要事項
  • 必ずお読みください 投資信託の重要事項

第2部:損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)のご紹介

川上裕二氏

講師:損保ジャパン・アセットマネジメント株式会社
運用部 シニア・インベストメントマネージャー 川上裕二氏

エコと配当利回りを重視した『エコ・オープン』(1)

投資信託や株式に投資する時は、リターンを求めたいと考える投資家が多いと思います。しかし、リターンのぶれ幅が大きいファンドと小さいファンドでは、どちらを選びますか――。例えば5%のプラスと4%のマイナスを繰り返していたファンドは、20年後には、100で投資したものが108になりますが、60%のプラスと40%のマイナスを繰り返しているものは、20年後に100が66にしかなりません。要するに、60%の値上がりと40%の値下がりを繰り返すと、どんどん目減りしてしまうのです。ファンドに投資をする際には、リターンだけでなく、どの程度のリスクがあるのかを考えることが重要です。いかに値下がりを小さく抑えるかが、長期にわたる資産形成では重要なカギとなるでしょう。

20年後の収益率

損保ジャパングループは早くから環境問題に力を入れていました。当社が投信免許を取得したのは1998年ですが、その翌年の1999年に設定したエコファンドが「損保ジャパン・グリーン・オープン(愛称:ぶなの森)」です。設定から9年経っているファンドとしては好調に推移しています。この「ぶなの森」と、配当利回りを重視したファンドを2つ運用していますが、その2つの成功しているファンドを組み合わせ、より魅力あるファンドを構築しようと設計し、4月18日に設定したものが、今回のファンド「損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)」です。

当ファンドは、「エコ」と「割安」、「配当利回り」という3つの観点から銘柄を選択して投資します。
まず「エコ」についてですが、環境保全意識が高く、環境対策に積極的に取り組む企業を厳選して取り入れています。基準は、環境に配慮した商品の提供も含みますが、自社の工場、会社を経営していく上で、環境に配慮しているのかどうかを重視します。このような会社は、業績のボラティリティが相対的に低いと考えているからです。

「環境経営」のプラス評価イメージ
※損保ジャパン・アセットマネジメントの考えに基づき、同社の責任で記載したものです。

次に、「割安」という観点からご説明します。
当社では『いかなる資産も本来の投資価値があり、投資価値に比較して割安に評価されている資産に投資することにより、超過収益を確保できる』ことを投資哲学としています。

<市場価格と適正価格の比較(イメージ)>
投資価値(適正価格)と市場価格とを比較し割安度を算出します。
市場価格と適正価格の比較(イメージ)

株価が、グラフの青い線のように動くとします。赤い点線の「適正価値」(=投資価値)を導き出し、株価の変動によって、赤い線より下に株価がいるときは安い(買い)、上にいるときは高い(売り)ということがわかります。

<適正価格の算出(イメージ)>
将来の配当を予測して、個別銘柄の投資価値を算出します。
適正価格の算出(イメージ)

さらに、調査対象銘柄の全てに対して「投資価値」を算出しておくことで、株価の値動きにより割安な状況が出てきます。例えばA,B両方とも投資価値が1,000円で、Aの市場価格が800円、Bは1,000円の場合は、Bの方は投資価値と株価がイコールなので適正な価格で評価されていると考えます。一方、Aは800円で評価されているため割安であると考え、800円の方の銘柄を買う、ということです。

<相対的割安感のランキング(イメージ)>
銘柄を割安度順にランキングして、相対的に割安な銘柄を投資します。
相対的割安度のランキング(イメージ)

割安(青いゾーン)な時に購入して、割高(赤いゾーン)な時に売却するのが理想ですが、青いゾーンから白いゾーンに入ったどこかの段階で売却することが多くなります。

 

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