MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:ユーロ 2008年6月23日〜6月27日
ユーロ高円安 167.65円(前週比+0.13円 円安)(日本時間6月28日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下
- (為替の動向)
- ドル・円の買い戻しに連れて167円80銭に上昇後、独・6月IFO業況指数発表前のポジション調整の売りに反転、IFO指数の下振れ、ユーロ圏6月PMI(製造業購買担当者景気指数)速報値の50割れを受けた売りに166円87銭まで下落。だが、本邦証券筋のクロス円の買いに反発し168円乗せ、米FOMC(連邦公開市場委員会)声明での経済拡大継続示唆を好感した株式市場の上昇、欧米金利差拡大観測によるキャリートレードの買いに169円47銭まで上昇し、ユーロ導入後の高値を更新した。その後、米株価大幅下落を受けたリスク回避の売りに167円台へ反落。
- (債券利回りの動向)
- 大手金融機関が追加評価損を計上する可能性があるとの見方やNYダウの大幅下落などを背景にドイツ国債などのユーロ圏の政府債利回りが低下した。27日発表の6月ユーロ圏消費者信頼感指数が予想を下回ったことも材料視された。ただ、7月3日のECB(欧州中央銀行)定例理事会で利上げが実施される可能性は高いとみられており、中期債などの利回りが大きく低下することは難しいとの見方も少なくないようだ。ドイツ国債2年利回りは4.59%付近で取引を開始し、一時4.37%付近に低下、4.44%付近で越週、ドイツ国債10年利回りは4.64%付近で取引を開始し、一時4.49%付近に低下、4.52%付近で越週。
- 【買い要因】
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- ユーロ圏5月消費者物価指数が前年比+3.7%
- トリシェECB総裁「7月利上げの可能性排除できず」
- 各国中央銀行外貨準備&原油決済通貨:ユーロ・シフト観測
- 【売り要因】
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- 独6月IFO企業景況感指数が101.3に低下(5月103.5)
- 米国が北朝鮮のテロ支援国家指定解除手続きへ(猶予期間45日)
- 原油価格急落の可能性
6/30〜7/4 予想レンジ:166.00円〜169.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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