MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:ユーロ 2008年6月16日〜6月20日
ユーロ高円安 167.52円(前週比+1.12円 円安)(日本時間6月21日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下
- (為替の動向)
- 東京株式市場の上昇を受けて166円40銭から堅調スタート、ユーロ圏・5月消費者物価指数改定値の上方修正に買いが加速し167円84銭に上昇、ビーニ・スマギECB(欧州中央銀行)理事発言を受けたECB複数回利上げ観測の後退により167円05銭に反落後、シュタルクECB理事のタカ派発言を受けて168円05銭に上昇。米地銀の減配・増資、格下げなど根強い信用市場の不安を受けた株式市場の下落に166円79銭に反落も、原油価格下落を好感した株式市場の上昇に連れて反発、モノライン格下げを受けたドル売りによるユーロ・ドルの上昇に連れて168円13銭まで上昇。その後、株式市場下落で167円台前半に反落。
- (債券利回りの動向)
- シュタルクECB理事が18日に「ECBはインフレ抑制に向けて必要なあらゆる措置を取る」と表明、また19日発表の5月英小売売上高指数が極めて高い伸び(前月比+3.5%)となり、英中銀が早ければ7月にも利上げを行う可能性が浮上した。こうした要因などでユーロ圏の政府債の利回りが上昇する場面もあったが、欧米諸国の株価指数が週末前に大きく下げたことで債券利回りはやや低下した。ドイツ国債2年利回りは4.63%付近で取引を開始し、一時4.73%付近に上昇、4.61%付近で越週、ドイツ国債10年利回りは4.65%付近で取引を開始し、一時4.55%付近に低下、4.63%付近で越週。
- 【買い要因】
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- ユーロ圏5月消費者物価指数が前年比+3.7%
- トリシェECB総裁「7月利上げの可能性排除できず」
- 各国中央銀行外貨準備&原油決済通貨:ユーロ・シフト観測
- 【売り要因】
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- 原油価格急落の可能性
- 米利下げ停止観測
- トリシェECB総裁:為替の過度の変動は歓迎しない。最近の為替相場は急激(brutal)
6/23〜6/27 予想レンジ:166.00円〜169.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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