MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:NZドル 2008年6月9日〜6月13日
NZドル高円安 81.10円(前週比+0.59円 円安)(日本時間6月14日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債上昇/長期債上昇
- (為替の動向)
- 米政府筋のドル安牽制発言を嫌ってNZドル売りが広がった。NZドル・円の取引では特に目立った動きは確認されなかったようで、主にドル・円の相場動向に左右される展開となったが、80円台前半で個人勢などの押し目買い興味、81円台では利益確定とみられるNZドル売りが散見された模様。
- (債券利回りの動向)
- 13日発表の4月小売売上高は前月比+1.0%を記録したことが多少意識されたが、欧米主要中央銀行がインフレ抑制をこれまで以上に重視するとの見方が広がり、ニュージーランド国債の利回りは下げ渋った。NZ準備銀行が9月にも利下げを行う可能性もあるが、債券市場ではおおむね織り込まれていたもよう。ニュージーランド国債2年利回りは6.93%付近で取引を開始し、一時7.11%付近に上昇したが、7.03%付近で越週、10年債利回りは6.40%付近で取引を開始し、6.40%で越週。
- 【買い要因】
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- 中国との自由貿易協定締結、貿易関税は2019年までに段階的に撤廃へ
- 一定規模の政府支出が国内景気を下支え
- 日銀の低金利政策継続観測
- 【売り要因】
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- NZ準備銀行が今年後半における利下げ実施を示唆、ある程度の通貨安容認
- 冬季における電力供給不足、電力料金引き上げが家計、個人消費に与える影響
- 年末までに約400億NZドル規模の住宅ローン金利見直し→金利上昇の影響
6/16〜6/20 予想レンジ:80.00円〜82.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

