MONEYKitトップ > from MONEYKit > 投信レポート > 「見ると聞くとじゃ大違い!? 現地視察レポート」シリーズ〜第二弾 中東 > 第5回 ドバイあれこれ編〜コラムその1〜
コラム
その1 空港での出来事

カンドゥーラ
それは、これから帰国の途につこうというドバイの空港での出来事でした。
出国審査を終えて、手荷物検査、金属探知機ゲートを通ったところで、みんなで同行者を待っていた時です。
同行者の中の1人が、お土産に購入した男性用の民族衣装“カンドゥーラ”を気に入って着用していたのですが(良く似合っていましたよ)、空港職員の女性の方に笑顔で「あっちで彼が呼んでるわよ!」と声を掛けられました。彼女が指し示したのは、空港警備警察(?)の方が控えている小部屋です。
彼は言われた通り、その部屋に入って行きました。
すると、入室した途端、入り口のドアが閉められ、部屋の中が見える窓のブラインドがシャーっと下ろされたのです。
外で待っていた私達は訳が分からず、「えっ何事?持ち物の中に何かマズイ物が入っていたのだろうか?このまま拘留されて帰れなくなってしまうのでは?」と心配し、緊張したムードが漂いました。
そして待つ事5分程。
彼は笑顔で部屋から出てきました。
みんなホッと胸をなでおろしつつ、小部屋で何があったのか聞いたところ……。
部屋に入ったところ、警察官(?)は笑顔で「その着方はなってないぞ!」と、まず頭に被っているスカーフ(グトラ(guthra)と言うそうです)を外して、「こう被るのだ!」と被せてくれたそうです。
それから「着ている服(カンドゥーラ(kandura):白の丈の長いシャツワンピースのような服)の丈が短いぞ!」とも言われたそうです。
しかし、悲しいかな私達には、正当な被り方をしている彼を見ても、その前とどこが違うのかが分からないのでした……。
服の方も、観光客向けのお土産セットですから、サイズが合わないのは致し方無し……。
きっと、現地の方から見ると、なんだかカッコ悪いヘンテコな着方だったのでしょうね。
恐らく自分達も、外国から来た観光客が、浅草などで売っているお土産用の着物を左前に着ていたり、まげのかつらをずっこけて被っていたりしたら、「ちょっと、ちょっと!」と声を掛けたくなってしまいますものね。
と言うわけで、空港でのドッキリ事件でした。
「見ると聞くとじゃ大違い!? 現地視察レポート」シリーズ〜第二弾 中東
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