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1. ポートフォリオの考えかた
ポートフォリオ運用
「ポートフォリオ運用」の考えかたで特徴的なのは、「分散して投資する」ということです。つまり、資産をすべて同じ種類の金融商品で運用するのではなく、複数の金融商品に分散して長期的な資産運用を行う、というのが基本的な考えかたです。資産運用には「安全性」「流動性」「収益性」においてバランスをとる必要があります。これらの点で異なる性格を持つ商品にわけて投資をするのが基本です。
ライフプランとの関係
実際にポートフォリオをつくろうとする際欠かせないのは、「ライフプラン」です。ポートフォリオ運用は「人生計画や目標(=ライフプラン)」にあわせた長期投資であり、また、ライフプランの実行と達成に必要な手段のひとつであるとする考えに基づいているからです。
「どんなポートフォリオをつくるべきか」。大切なのは、自分のライフプランにあった資産の組み合わせ(=ポートフォリオ)をつくることです。たとえば、長期投資が可能な資金がある場合は株式の割合を高めて収益性を目指すためのポートフォリオを、定年後の生活費を運用するならば安定性を求めて債券や預貯金の割合を高めるためのポートフォリオをつくることになるでしょう。さらに、限られた収入の中でライフプランに対する資金の準備をするためには、できるだけ早い時期からポートフォリオ運用の準備を始めることも大切です。
長期的視野をもった無理のない資産形成プランを立て、ライフプランの実行と達成を目指してください。
- 1. ポートフォリオの考えかた
- 2. ポートフォリオ運用を考える際に ─ リスクとリターン
- 3. 運用商品を選ぶときには ─ アセット・アロケーション
- 4. ポートフォリオをつくってみよう
- 5. 実際の運用に必要なこと ─ リスク分散
- 6. 運用をはじめたら ─ ポートフォリオのモニタリング

