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2008年1月28日「資産形成」対応力を高める
新年早々、世界の金融市場は波乱含みの展開で始まりました。
金融市場に限らず環境の大きな変動はニュースにもなります。しかも、それは多くの人に悪いニュースだと受け取られがちです。経済活動ではその傾向が強いように思います。経営戦略や投資方針の策定といった将来にかかわる決定をするにあたって、私たちは将来を予測し、それに基づいて対応するということに慣れ過ぎているからではないかと思います。その結果、どこかで予測がないと何もできないように感じているのではないでしょうか。しかし、予測は時に思い込みを生み、誤った行動を取ることともつながります。
本来であれば、適切なタイミングで環境変化を感知し、対応するということが肝心だと思います。おそらく誰もが似たように考えているのでしょうが、上手くいく人といかない人とが生まれます。一つには、何が適切なのかを知るのが難しいからでしょう。いわば、感知力の問題です。ただ、それだけでなく、環境にどう対処していくかという対応力の問題も大きいように思います。
将来の環境について決め打ちで予想をして、それをもとに最適化を目指すと、一般には外れたときのリスクが大きくなります。ですから、あまり特定の対策を用意せずに対応できるものであれば、基本的な準備をしてあとは臨機応変に対応するということが望ましいのでしょう。つまり、軸となる基本的な準備を進め、柔軟性をもって対処するという当たり前の方法に落ち着くのだと思います。ソニーバンクの行動の軸は個人のお客さまの資産の形成運用をお手伝いすることです。
新たな投資信託のラインナップに加えて、ソニーバンク証券でもETF、REITなど投資の選択肢を拡大しています。市場環境が厳しい今こそ基本に立ち返り、どこに成長機会があるのかを見極め、資産形成に役立てていただければと思います。
お客さまの成長ともにソニーバンクもまた成長できるよう、お客さまが効率的な資産形成を行なうことができる道具立てをさらに考えていきたいと思います。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

