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2007年9月10日「IPO」ソニーフィナンシャルホールディングスの上場方針が発表されました
ソニーバンクの親会社であるソニーフィナンシャルホールディングス(以下 SFH)の上場方針が発表されました。
SFHはソニーバンクの株式の88%を保有するほか、ソニー生命保険とソニー損害保険の株式をそれぞれ100%保有する金融持株会社です。これまでは、ソニーの一部門という位置付けであったわけですが、株式が公開されれば株主としてのソニーのウエイトは低下し、新たに株主となった多くの投資家の期待に応えていかなくてはなりません。
株式を公開することによって、SFHとして独自に資金を調達し、成長戦略を展開していくことが出来ます。その反面、収益に対する期待や戦略についての説明の要求が高まることとなります。少数の株主だけではなく、広範な株主に対して開示をきちんと行っていく必要があるということです。ソニーバンクではこれまでもお客さまの預金をお預かりしている責任を考え、公開会社と同様のレベルで、継続的かつ時宜を捉えた開示をするよう努めてきました。その点では開示のスタンスには変わりはありません。ただ、多くの株主に説明するとなると、これまで以上に明確な形で説明することが求められます。
株式に投資するとは、本来、会社の将来像を理解し、それを経営者が実現できるかどうかを予想して判断するというものだと思います。将来像という点では、企業が成長する姿を期待しています。株主としてのソニーも例外ではありません。SFH各社を立ち上げるにあたっては、企業の成長(投資した価値の増大)を期待していました。これから新たに株主になろうという投資家も同様でしょう。成長を期待するからこそ、その企業の持分である株式に投資することになります。
ソニーバンクが、どのように成長していくのかといえば、お客さまの満足度を高めることに尽きます。そうして企業としての評価を高め、株主の期待にも応えていくという姿を実現していきます。そのプロセスの実現こそが経営者に期待されることだと考えています。
ソニーバンクそのものが上場するわけではありません。しかし、親会社である金融持株会社が上場するというのは大きな節目となる出来事です。この節目を前にして、ステークホルダーの期待に応えた業務内容としていこうと決意を新たにしています。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

