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2006年10月30日「慢心」常に自らを問い直す
ソニーバンクは10月26日に2006年度上期の営業成績を発表しました。
ご覧いただければお分かりのように、お蔭さまで第2四半期も経常黒字となり、四半期ベースでは7期連続の黒字となりました。これも偏にお客さまのご支援の賜物と心から感謝しております。ただ一方で、まだまだサービスを向上させる余地が大きいとも感じさせられた決算でした。
ソニーバンクはインターネットを通じてサービスを提供しています。支店などのチャネルがありませんから、お客さまに多様な選択肢の中からソニーバンクの金融サービスを選び取っていただいています。現在の成績は、そのようにしてソニーバンクのサービスを選んでいただいたという、お客さまの評価の結果です。この評価を今後高めていくためには、進化するお客さまの期待やニーズに応えていかなくてはなりません。
残念なことに、人は見たいものしか見ませんし、思いたいものしか思い描きません。しかも、できれば自分は美しくあって欲しいというバイアスがかかります。これまでの黒字という業績はこれまで行なってきたことに対する評価にもかかわらず、今の自分の姿だと思いがちです。しかも、そこに安住することとなれば変化しないということです。現状で事足れりという気持ちは慢心でしょう。目標との乖離は常にあり、だからこそ、その距離を埋めるために努力を続けていかなくてはなりません。
ソニーバンクを取り巻く環境はダイナミックに動いています。内外にアンテナを張り、今提供しているサービスはお客さまにとってどのような意味があり、どのように評価されるものなのか、ソニーバンクの目指すべき方向に向かうにはどのように変えていくべきなのかと問い続けていきたいと思います。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

