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2006年7月31日「金利引き上げ」市場の変動に応じて金利を見直します
3月の金融の量的緩和に引き続いて、7月14日には日銀の誘導金利が引き上げられました。これを受けて、ソニーバンクでは18日から普通預金の金利(税引き前)を0.05%から0.20%に引き上げています。
日本はいわゆるゼロ金利状態から脱しつつあります。したがって、これからも金利は大きく変動すると見込んでいます。金利水準が上昇すると、金利設定の幅が広がります。これまで比較的横並び的に決まっていた預金金利についての判断も、それぞれの金融機関で異なってくるのだと思います。ソニーバンクの場合は今後とも市場の金利水準に基づいた金利設定を行なっていきます。そのような行動が、銀行全体の預金金利変更が弾力的となる動きを促し、預金者にとってのメリットが広がればよいと希望しています。
あまり目立ちませんが、外貨預金の金利も市場の水準をもとに決定しています。アメリカでは既に2004年から金利の誘導目標が引き上げられ、金利水準が上昇しています。それを受けてソニーバンクの米ドル預金金利(税引き前)は、普通預金は2%、定期預金はすべての期間にわたって4%を上回る水準にあります。これは、為替変動のリスクを吸収する力が以前より高まったということだと思います。外国通貨への分散投資についても検討しやすくなったのではないでしょうか。
ところで、このメッセージを通じて、ソニーバンクの考えていることの一端をご紹介しています。しかし、企業というものは、その行動によってのみ知りうるものではないかと思います。お客さまには、今後のソニーバンクの金利決定を通じて、どのような企業であるのかを見極めていただきたいと思います。もっとも、見極めるのは私たち自身も同じかもしれません。常に発展途上にあるソニーバンクとしては、様々な決定を通じて、自分たちがどのような存在であるのか、どのような役割を果たしていくのかを自覚することにもなると思っています。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

