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2005年4月25日「環境対応」変化を感知し、想像力を発揮して対応します
今年の桜は短かったように思います。
桜というスーパースターがいることもあり、春に対する私たちの思いには深いものがあります。そのうえ、新年度が始まり多くの人々の環境が変化します。春とは人生に対する感慨を抱かせる季節だと思います。
環境変化には、望ましいものも望ましくないものもあると思います。ただ、それがどのようなものであれ、自らの成長のために必要な一つのステップなのだと思います。お話には始まりがあり、終わりがあります。しかし、実際の時間には切れ目がありません。一つの話の終わりは次のお話の始まりです。桜は散ったときから、来年の準備を始めているというのはある桜守の方の言葉です。一見何もしていないようにみえる桜の中で次への準備を始めているということです。名人の域に達すると、常に環境変化に対応して内側での活動が活発に行なわれている様子が感知できるのでしょう。
生物に限らず、企業もまた環境に対応しています。微細な変化を感じ取り、適切に対応していることはいつの時代にも求められていることです。しかし、現在は経営のスピードの重要性が一段と高まっているように思います。速い決断を繰り返していると集中力がつき、決断力が高まるという関係にもあるようです。変化への感知力と想像力の違いが行動の違いとなって現れているのかもしれません。
ソニーバンクは今年度の黒字化に向けてさまざまな努力をしています。黒字化を強く求めるのは、それがお客さまからの評価だと考えるからです。ソニーバンクの金融サービスが価値ありと考えていただけるかどうかは、結局のところ対価を払ってもご利用いただけるかどうかにかかっています。収支はサービスの結果であり、価格設定も含めて全体の評価を集約したものだと理解しています。
昨年12月から取り扱いを開始した「指値による外貨預金取引」と「特約付外貨定期預金」は、いずれも着実にご利用が増えています。品揃えを充実させている投資信託のご利用も増加傾向にあります。ソニーバンクのお客さまは低金利の中でも着実に資産運用を拡大させています。そのようなお客さまのニーズにお応えできるよう、今年度もサービス内容の充実に努めたいと思います。よろしくお願いいたします。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

