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2005年4月11日「スキミング対策」スキミング対策を用意しました
新年度が始まりました。2001年6月に開業したソニーバンクにとっては、5年度目となります。
ペイオフ解禁、個人情報保護法の全面施行と銀行は大きな環境変化の渦の中に置かれています。環境は変わりますが、金融サービスが問われているのは、お客さまの安全性と利便性のバランスをどのようにとるのかだと考えています。
バランスというと二つのものの軽重を考えて間を取るということになりそうです。しかし、本来のバランスは相対的に間をとるというのではなく、正しい方向を目指したときに結果として実現されているものだと思います。そうでなければ、バランスをとる意味がありません。そこでソニーバンクではフェアという軸で金融サービスを提供するという方針を徹底してお客さまに信頼していただけるよう努力しています。
もちろん理念だけでなく、着実に業務を行なっていくことと健全な財務内容を維持することこそが信頼の基盤を作るのだと考えています。その上に立って、もっとお客さまのニーズに合ったサービスを提供していきたいと願っています。たとえば、昨年度から取扱を開始した特約付外貨定期預金はおかげさまで毎回好評いただいています。引き続きこのような商品を提供していきたいと思います。
最近関心の高い偽造キャッシュカード(スキミング)問題に対してソニーバンクでは3月28日からいくつかの対策を用意しました。基本的には、被害を極力小さく押さえることを目指しています。具体的には、キャッシュカードを使ったお引き出しに対して制限をかける、キャッシュカード利用時にメールで連絡を受けられるといったことを、お客さまがソニーバンクのサイトで行なうことが可能となりました。これによって、最悪の場合の被害をどの程度に抑えるか、お客さまご自身でレベル設定することが可能となります。
ただ、これまでの状況をみると、まだまだご利用いただいていない方も多くいらっしゃいます。自分は大丈夫だと思っている方も多いのではないかと思います。しかし、大変簡単に設定できます。お手数だとは思いますが、まずは試していただければと思います。
ペイオフ解禁は、金融が非常時モードから平時モードに移行するのを象徴する出来事だと思います。金融機関は互いに競争して、より魅力あるサービスを提供していくことになります。ソニーバンクもその競争に負けないようチャレンジしていきます。本年度もよろしくお願いいたします。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

